パート14 ちょっとさぼり旅

先日、またまた所用で、大阪府に出かける機会がありました。前回と違って都市部分ではなく、ちょっと郊外の方面で、「太子町」という町でした。相棒が自動車を運転し、ちゃんはずっと眠っていたので、どういう経路で太子町に着いたのかはわかりませんが、高速道路が利用でき、大阪の都市部分からもそう遠くには感じませんでしたねぇ。でも

「ここも大阪なのか!」という感じの、自然あふれる綺麗な町でした。1日目の仕事が無事終了して、2日目は相棒にすべてを託することが出来たので(相棒よ、感謝!!)、ちょっとサボり旅(2時間ほどですが・・・)できました。なんでも、「太子町」とは、あの「聖徳太子」さんの太子ということであり(前日に聞きました情報です。)、そのお墓があるとか。そこで、うろうろ歩いていますと、ウォーキングコースの看板を発見しまして、「叡福寺」というお寺に、聖徳太子のお墓があるということがわかりました。なにか1万円札が舞い込んでくるような御利益があるのではという、よこしまな気持ちがあったのかどうか??さっそくそこを目指します。(・・・うん?1万円札と聖徳太子??ちゃんの年代がわかりますねぇ・・・。)

  着いてみると、お寺はとても立派で、仏塔もなかなかのものでした。とてもあらたかな感じがしまして、みなさん熱心に参拝されていましたねぇ。そして、聖徳太子のお墓は・・・奥の方にあるということで、進んでいきますとお墓というより立派な建物がたっており、ここがお墓なんだなぁと思いましたが、予想外でありました。



叡福寺入り口


仏塔とほかのお堂


聖徳太子のお墓



さて、近くには聖徳太子の乳母3人が、のちに尼僧になったというお寺もあるそうで、中まではお参りしませんでしたが、さすがに「太子町」というだけのことはあるなぁ・・・・とつくづく思いましたねぇ。さらには歴史の教科書に出てくる遣唐使の小野妹子のお墓まであるそうな!!


西方院



相棒に役場のところで合流しまして、またもや自動車の中で、眠ろうと思った時に、相棒が「この辺は古墳も多いらしいそうですよ、この山はびだつ天皇の古墳ですよ。」といいます。びだつ天皇ってよくわかりませんが(後で調べると昔、敏達天皇という方がおられたそうです。)古墳といっても、ちゃんには普通の山にしか見えません。だいたい、古墳って奈良県に多いんじゃないの・・・・?違うの??


それよりも相棒が運転する自動車の窓から「太子温泉」の看板が目に入ってきました!!!が~~~ん!!そんなのがあったの??そこへこそ寄り道すればよかった!!「太子温泉」でどんなんだったんだろう。(このときはさすがにお風呂セットは持っていませんでしたが・・・。)・・・・・・残念!!(2006.6.15)

ちゃんのなんでもかんでも

ひま人(ちゃん)がつくった、日常のどうでもいいようなことを題材にした、雑文の集まりです。パソコンの知識もないので、稚拙なホームページですが、ひまでひまでしょうがない人は、ご覧下さい。とくに「日帰り温泉」と「小さな旅」について御報告していきたいと思ってます。(2018年11月サイトを移転してきました)

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