ミツバチのささやき

スペイン語の勉強にチャレンジしています。まだまだ、¡Hola! ¡Buenos días! のレベルですが頑張っています。2023年には、おもいきってオンラインレッスンも始めています。

スペイン語の単語などを検索することが多くなったので、やはりスペインに関する情報が、インターネットでもたらされるようになりました。ちょっと怖いですね・・・。そのような中でスペイン映画についての情報も「勝手に」あがってくるようになりました。その中で、スペインの巨匠、ビクトル・エリセ監督が31年ぶりに長編映画を発表したとのこと。エリセ監督は寡作で知られるそうで、長編は「ミツバチのささやき」「エル・スール」「マルメロの陽光」があるばかりとか。その新作は「瞳をとじて Cerrar los ojos」ということで、大変話題になったそうです。関連して各地の劇場で、「ミツバチのささやき」「エル・スール」が上映されるということでした。

 「ちゃん」は全然映画通ではないので、大丈夫かな?と思いながらも、「スペイン語の勉強」という目的で、家族の協力を得て、劇場に足を運びました。鑑賞できたのは「ミツバチのささやき」です。


スペイン内戦後の世界、子役のアナ・トレント演じる、少女の目を通じて描かれる現実と空想がおりまざった世界の物語で、象徴的simbólicoで、暗喩metáforaに富んだ内容で、きっと映画の通の人には、ビシビシ伝えたいことがわかるお話なんでしょう。ちゃんは「スペイン語の勉強」という名目がありますから、ちょっとわからないことがあっても、気にしないで鑑賞しました。映画に向き合っている人へ、・・・ごめんなんさい。

スペイン語で、ちゃんでもわかる部分があると、とてもうれしかったです。「cerrar los ojos」とか、「Soy ana」とか。

撮影当時、アナ・トレントは子どもで、「映画の役、演じている、ということが理解しにくい状態」であったそうで。その配慮から、役名も、本名と同じ「アナ」ということにしたそうです。

いずれにしても、スペイン語勉強という縁から、出会えた映画で、劇場で鑑賞できたことは素晴らしい経験です。(2024.3.7)

ちゃんのなんでもかんでも

ひま人(ちゃん)がつくった、日常のどうでもいいようなことを題材にした、雑文の集まりです。パソコンの知識もないので、稚拙なホームページですが、ひまでひまでしょうがない人は、ご覧下さい。とくに「日帰り温泉」と「小さな旅」について御報告していきたいと思ってます。(2018年11月サイトを移転してきました)

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