その22 もち
お正月の準備ということで、お餅つきが行われました。その様子をご報告します。餅つきといっても、昔ながらの臼と杵で餅つきをしたわけではありませんでした。最初に、薪や「オガライト」なる燃料を燃やして、セイロで餅米を蒸すことから始まりました。この作業が大変で、もうもうと煙が立ちこめて、煙が目にしみる”Smoke Gets in Your Eyes”状態 です。セイロは3段あり、下の段から順番に蒸し上がっていきました。
お餅は、「みのる」社の「ツッキー」というハイテクのマシ~~ンで、つきます。ふたを閉めるとつき上がりの際にふたが何故か取れなくなるということで、布をふたの間に夾んで作業を進めます。
つき上がったお餅は、手で丸めて丸もちにしてお正月の鏡もちや雑煮などにします。手で触った感覚は、まさにもち肌で、愛娘の佳奈ちゃんの、けつやほっぺのようなかんじです。佳奈ちゃんも餅を不思議そうに眺めていました。(同類と思ったのかな?)
またもちの一部を、その場で大根おろしや餡をつけて食べました。大根おろしが大変辛く美味しいので、ちゃんは8つも餅を平らげてしまいました。それで餡のおもちは食べられませんでした。(もともと甘すぎるのは苦手ですし・・・・。)(2005.12.28)
〈追記〉 佳奈ちゃんや美奈ちゃんのケツやほっぺは今でも餅のようです。奥さんのそれはガサガサの岩石のようですわ・・・・・。
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