その61 ふるさとのアンタレス
ふるさとの夏祭りに佳奈ちゃんと行ってきました。(いつもの甥っ子2人も遊んでくれて、とても楽しそうでした。このお話はまた別に報告します。)
さて夏祭りが終わって、ふと夜空を見上げてみると、さすがにふるさと!!無駄な灯りが少ないので、夏の星空がとてもきれいです。こんな機会でもなければ星空を見上げて鑑賞することはないでしょう。天気も良いので星空が迫ってくるようで、こども時代も思いだし感激しました!
「ちゃん」でもよくわかる「さそり座」が南の空にくっきりと描かれます。1等星の「アンタレス」が赤く燃えています。(赤い星は温度が低い恒星のようですが・・・)アンタレスとは図鑑によると「火星に対抗するもの」という意味らしいですが、(火星も赤いです)「対抗している」というその辺りもなぜか「ちゃん」は大好きになりました。さそり座とオリオン座の伝説も面白いですね。星座にはいろいろなお話があるので、興味を持ったこの機会に一度じっくり味わいたいです。
他には「夏の大三角」である「わし座」の「アルタイル」、「こと座」の「ベガ」、「はくちょう座」の「デネブ」もちゃんと確認できました。北斗七星やカシオペア座も余裕で確認できます。長い間、星空を見上げることを忘れていました。これからちょっと意識していこうかな・・・・。(2007.8.12)
後日、愛用の「CANON IXY DIGITAL 30」で露出時間を長くしてお星様の撮影に挑戦しました。どうしても手ぶれてしまうので上手くいかなかったのですが、これから新たな「チャレンジ」として星の撮影にがんばってみようと思っています。まずは3脚が要るかな?
下はアンタレスとベガです。ほかにアルタイルもデネブも挑戦しましたが、手ぶれたので失敗しています。また近所の撮影場所は、ちゃんのふるさとと違って「無駄に明るく」「意味のない」「時代に敢然と逆行する」外灯が多くてうまく見えませんでした。
上はさそり座のアンタレス、下はこと座のベガ
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